中年の永遠のテーマ「ダイエット」実施中
- ㈱ミレットワン
- 4月20日
- 読了時間: 3分
高校生の頃までは、中高6年皆勤賞をもらうほどに健康体でした。健康診断の結果なんて意識もしたことないまま大学生になり、大学生・大学院生の頃は典型的な怠惰な(昭和の)学生でしたので、ブクブクと太っていきました。
大学院を出て新卒で入った会社で受けた健康診断から、ずっと健康診断の結果はとっても悪いものでした。全ての悪い項目は「太りすぎでしょう」というもので。
それが25年以上続いていました。特に気にもせず。
しかし少し前に追加で生命保険に入ろうとしたら、不健康を理由に見積金額から大幅の保険料が上がるという提示を受けてしまいました。
そんな動機で、生きているうちは永遠に三日坊主でないかと思っていた、ダイエットをしようと一念発起(?)しました。
そして、生活導線内で気になっていた「医療ダイエット」をアピールしていたクリニックを訪問。
真面目にダイエットしなさいよという声も聞こえてきそうですが。
……するとなんと、推定同世代の手厳しい女医さんから「はあー」という溜息交じりで、厳重注意を受けました。
「あのね、あなた医療ダイエットとかやる前に、まずまともな人間になりなさい。血圧が高い。いまから薬飲み続けたくなければ、真剣に節制しなさい。どうせロクにやったことないでしょ? 2-3ヶ月やってから、また来なさい」と。。。
「あの、具体的に何をすれば??」と恐る恐る尋ねると、
「は? あのね、まずはとにもかくにも塩分控えめに。あとは適度な運動、食べ過ぎをやめる。以上」
と。
そこからは色々な本を読んだりしながら、「これくらいは守れないと人間失格だ」というくらいの意識で、他人から見れば甘い、自分から見るとだいぶ厳しいマイルールを課し、過ごすようにしています。
具体的には、食べ物については;
・大好きなラーメンを、なるべく食べない。食べてもスープは飲まない。
・みそ汁は残す。
・塩は、かかっているものは仕方ないが、自分からは追加しない
・いつ何時も大盛禁止
運動については;
・エスカレーターはよほど疲れている時を除いては、使わない。
・タクシーなんてよほどのことがないと使わない。
・天気の良い日は、レンタル自転車を使った方が早そうなときは電車を使わずにレンタル自転車で移動
エスカレーターなんて、本の中で
「通勤途中で、人で詰まっているエスカレーターにダラダラ並ぶのを尻目に階段をスタスタのぼっていく人には、100%太った人はいない。太った人は100%エスカレーターにダラダラ並ぶ」
というくだりがあり、そこに衝撃を受けてしまいました。確かに、今までの人生、階段とエスカレーターが並んでいたら、100%エスカレーターを選んできました…。
その甲斐あって1カ月をすぎたくらいから体重が落ちましたが、油断して間食をしてしまうようになってから少し体重が戻ってしまいました。でも、粘り強く続けてみます…。

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